妃鞠のバイオリンコンサートを聴きに行きました。
2011年東京生まれの13歳の天才バイオリニストは舞台に姿を現したときまだ少女のあどけさが残る小さな姿でした。シベリウス:ヴァイオリン協奏曲二短調op.47をスイス・ロマンド管弦楽団をバックに演奏しました。曲自体は私は初めてききました、彼女の演奏は素晴らしく音が澄んでいて、演奏技巧は巧みに聞こえました。バイオリンが素晴らしいのか、音の響きが低音から高音まで伸びきって会場に響き渡りました。
スイス・ロマンド管弦楽団はドビッシーの牧神の午後への前奏曲とストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」を演奏しました。春の祭典は迫力満点の打楽器や管弦楽器の織り成す音はさすがに豪華なステレオではなしえない生での演奏だなーとおもいました。指揮者のジョナサン・ノットは一生懸命練習したのか日本語で話しかけました。
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使用楽器は前澤友作が所有するストラディヴァリウス「ハンマ」(1717年代) 本物をしっかりと我が耳と目で確認しました。