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わずか12歳の少女が世界を驚愕させています

サメの未来を守る。ユリス・ナルダン「ダイバー クロノグラフ グレートホワイト」

ユリス・ナルダンより、ロレックス スーパーコピー世界的に有名な専門家、ダイバー、大学、非営利団体など、「サメ」の友人やパートナーとの新しいコミュニティを記念し、サメをモチーフにした44mmの「ダイバー クロノグラフ グレートホワイト」限定モデルが登場します。「ダイバー クロノグラフ グレートホワイト」44mm限定モデルは、サメの未来を守ることがユリス・ナルダンの最優先事項の一つであることを表しています。

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サメはユリス・ナルダンのアバターであり大切なアイコンとなっています。この壮大な捕食者は、海洋生態系の自然な秩序に不可欠な存在です。現在、サメの最も深刻な脅威は乱獲で、多くの種が絶滅の危機に瀕しています。サメは何世紀にもわたって、発展途上国の沿岸地域にとってかけがえのない資源でした。現在はこの海洋生態系のバランスが永遠に失われる危機に瀕しています。ユリス・ナルダンはサメの保護に取り組んでいます。

ULYSSE NARDIN(ユリス・ナルダン) 2022新作 サメの未来を守る。ユリス・ナルダン「ダイバー クロノグラフ グレートホワイト」
 シャークウィークと新作「ダイバー クロノグラフ グレートホワイト」の発売を記念してユリス・ナルダンは、世界中のサメ保護への貢献をさらに高めています。常にサメに目を向けてきたブランドであるユリス・ナルダンは、サメの保護活動とそのパートナーへの支援を強化することを発表します。

・1%FOR THE PLANET(より多くの企業が売上の1%を環境団体に寄付することを奨励する、48か国で1200以上のメンバーがいる国際組織)に賛同し、すべての「シャークウォッチ」の年間売上の1%をサメに特化した非営利団体の支援のため寄付する
・ヨーロッパを代表するサメの保護団体「シャークトラストSHARKTRUST」と提携、法律や効果的な保護活動を通じて、持続不可能で管理されていない漁業の改善とサメ製品の世界的消費を促進するサプライチェーンの改革に積極的に取り組む
・ブランドの新しい「ユリシーズ」、ハワイ出身のマイク・クーツは、18歳のときにボディボードをしている最中にイタチザメに襲われ、右足を失いました。海に戻った後、サメ保護の重要性を痛感し、生態系のバランスを保つためにサメを救うことを提唱しています。


ダイバー クロノグラフ グレートホワイト 44MMリミテッドエディション

 この新しい「ダイバー クロノグラフ グレートホワイト」44mmは、サンドブラストとサテン仕上げのチタンケース、ホワイトのラバー引き逆回転防止ベゼルを組み合わせたタイムピースです。スイスのル・ロックルにあるユリス・ナルダン本社で開発した革新的なシリシウム・テクノロジーを用いた自動巻きキャリバーUN-150を搭載し、深海のためにデザインした現代的で機能的なモデルです。30分計、12時間計、スモールセコンド、日付表示、シリシウム製がんぎ車&アンクル&ヒゲゼンマイを備えています。

 グレーの文字盤にブルーとホワイトのアクセントを施しています。ユリス・ナルダンのロゴの下には「GREAT WHITE」の文字が浮かび上がります。そして、この動物のシルエットがホワイトラバーストラップの重要な特徴となっており、ダイヤルのグレーはサメの皮を連想させます。ドーム型サファイアガラスを備えたコンケイブ型ベゼルは、深海への探検を挑戦と考える人のためにデザインし、洗練された外観を作り出しています。時計は水深300mに耐えられるように設計デザインしました。

 限定モデル「ダイバー クロノグラフ グレートホワイト」44mmは、2019年に発売されたレディースの「グレートホワイトダイバー」を含む、サメの名を冠したダイバーウォッチの長い伝統に沿ったモデルです。世界300本の限定で、この時計の売上の1%は、サメに焦点を当てた非営利団体を経由して寄付され、海洋環境の保護を支援する予定です。

ULYSSE NARDIN(ユリス・ナルダン) 2022新作 サメの未来を守る。ユリス・ナルダン「ダイバー クロノグラフ グレートホワイト」
1%FOR THE PLANETについて

 1%for the Planet(1%フォー・ザ・プラネット)は、私たちの地球を守り未来の世代の繁栄を確保するために存在する世界的な組織です。1%for the Planetは、会員登録と日々の行動を通じて、企業や個人が環境保護団体を支援するよう働きかけています。パートナーシップへのアドバイス、インパクトのあるストーリーテリング、第三者機関による認証を通じて、環境への寄付を簡単かつ効果的に行えるようにしています。パタゴニアの創設者イヴォン・シュイナードとブルーリボン・フライズの創設者クレイグ・マシューズによって2002年に設立され、現在までに企業会員と個人会員が承認された非営利団体に何億ドルもの寄付を行いました。現在、1%for the Planetのグローバルネットワークは、より良い未来のために活動する何千もの企業、個人、環境保護非営利団体で構成されています。1%for the Planetのロゴを目印です。以下のサイトで詳細をご確認の上、ご参加ください。
https://www.onepercentfortheplanet.org/

ABOUT SHARKTRUSTについて

 The SharkTrust(シャークトラスト)は、イギリスを拠点とする主要なサメ保護団体です。積極的な変革によってサメとエイの未来を守るために世界的に活動しています。サメ保護における主な課題は、乱獲、つまり持続不可能で管理されていない漁業への対処と、サメ製品の世界的消費を促すサプライチェーンをサポートすることです。最近の調査では、1200種のサメとエイのうち1/3がIUCNレッドリストで絶滅危惧種に分類されており、その主な原因は乱獲によるものであることが報告されています。海洋性サメ・エイ(公海に生息する生体)の世界的な生息数は、過去50年間で71%減少しており、これは主に乱獲が原因です。SharkTrustは、国内と公海の漁業改革に積極的に取り組んでおり、持続可能な管理と科学的根拠に基づく漁獲制限を推進しています。
https://www.sharktrust.org/

ULYSSE NARDIN(ユリス・ナルダン) 2022新作 サメの未来を守る。ユリス・ナルダン「ダイバー クロノグラフ グレートホワイト」
ユリス・ナルダンの新しいアンバサダー、マイク・クーツ

 故郷ハワイでオオメジロザメに足を切り落とされた後、マイクはその辛い体験から、海の頂点に立つ捕食者に対するチャンピオンとして、また写真家として成功を収めました。彼のサバイバル・ストーリーは伝説となっています。マイク・クーツがまだ18歳のとき、生まれ故郷のクアイ島でボディボードをしていた彼は、足を引っ張られる鋭い感覚に襲われました。ちょうどオオメジロザメが彼の右足を食いちぎったところでした。オオメジロザメがさらに襲ってくると、マイクはサメの顔を殴り岸に逃げ戻りました。このようなサメの襲撃を受けた多くの生存者は、その後海を避けることを選択しますが、マイクは海に戻ることが待ちきれませんでした。なぜなら、友人たちは彼にカメラを買い与え、足の治療を受けている間、ビーチで大好きなスポーツの写真を撮ることができるようにしたのです。「あの出来事は、私にとって最高の出来事でした」と彼は言います。「この出来事がなければ、物事を変える力を持っている人たちと話す機会もなかったでしょう。実際にそれを経験した人からの話は、会話のきっかけになるものです。そして、もしもう一度やり直すチャンスがあるなら、やはりあの日の海に戻るでしょう。」義足をつけたマイクは、今も定期的にサーフィンを続けています。

ULYSSE NARDIN(ユリス・ナルダン) 2022新作 サメの未来を守る。ユリス・ナルダン「ダイバー クロノグラフ グレートホワイト」
  マイクは足を切断してからわずか1カ月でボディボードに復帰しました。カスタムメイドの義足を装着した彼は、その後サーフィンを始め、波にもまれにくい場所に安全ストラップを取り付けることができるようになりました。また、プロの写真家のコースを受講し、現在は一流の海洋生物学者と一緒に潜り、サメの調査やタグ付けなどの仕事を記録しています。プロの写真家になったマイクは、海の頂点に立つ捕食者を理解するためのキャンペーンに精力的に取り組んでいます。「私を襲ったのと同じ種類のサメと一緒に潜ることで、サメに注意を向けることができ、なぜサメが海にとって重要なのかがわかるのです」と彼は言います。今、彼はサメに関する独自の視点を世界中に伝えています。彼の魅惑的な画像は、サメを「殺人者」としてではなく海の生態系の重要な役割を担う自然の生態として、人々に違った角度から見ることができる写真で魅了しています。

  2010年には、ロレックス コピーマイクはハワイでのフカヒレ所持を違法とする法案の成立に向け、精力的に活動しました。「この取り組みは、想像もしなかったような機会を私に与えてくれました。そして私を強くしてくれました。何事にも変えられない人生です」と彼は言います。


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SONY NW-A306 を購入しました

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NW-A306 を購入しましてまだ1ヶ月経っていません、以前のウォークマンが古くなってチョット不具合(勝手にホールドがかかる、バッテリの容量がなくなってきた)ができてきたためやむなくNW-A306を購入しました。この機種は昨年の3月ごろだったと思いますが新発売されました。
16Gタイプで我慢、メモリー容量はSDカードで補うこととして財布にやさしい方を選びました、
使い便利というと、ログイン時のナンバーキーでの解除が少し出来にくいようです、それとフォルダーの中にフォルダーを入れて音楽の分類ができません(私のやり方がまちがっているかも)そのためにフォルダーの名前のまえに記号(●〇■★など)をつけデーターベースの割り振りに対抗しています。(機械に任せると分類が分からなくなる)お気に入りが設定できるのですがSDカードを抜き差しするたびにリセットされてしまうので別にお気に入りフォルダーを作っています。

梅雨のつかの間の晴れの日に

梅雨のつかの間の晴れの日に

ちょっと変わった黄色のキノコ
野ブドウ
木の枝に生えたキノコ
龍の?ひげの花
久しぶりに出会ったカワセミ
梅雨で足止めを食っていたので久しぶりの太閤ヶ平の散歩で色々な写真を撮ることができました。

14年も過ぎました

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14年も過ぎました。
先日パソコンに外付けしていたハードディスクの中身を整理していたら、思いがけない写真が出てきました。およそ14年前の写真です。
その当時鳥居に車がぶつかり修理していた写真でした。月日の経つのは早いものでこの出来事はつい昨日の様でした。修理していたのは2003年3月18日でした。徳川家康を祀る神社、樗谿神社の鳥居です。
当時は樗谿神社と呼ばれていましたが、県外の観光客から存在がわかりにくいということから鳥居の看板はその後に、(鳥取)東照宮に改められました。4枚目の写真は今日(2023/4/17)写したものです。
鳥取東照宮←ここクリック

小中高等学校の入学式には早すぎましたが

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独立時計師たちは時計製造における独自の視点から探求を続けている。

時計職人のゲール・ペテルマン(Gaël Petermann)とフロリアン・ベダ(Florian Bédat)に初めて会ったのは、2020年11月のことだ。彼らの最初の時計であるRef.1967 デッドビート・セコンドがGPHGにより若手ブランドに贈られる“オロロジカル・レヴェレイション賞”を受賞する直前だった。

それから3年が経ち、ペテルマン・ベダは2本目の時計となるRef.2941 スプリットセコンド・モノプッシャー・クロノグラフを先日リリースした。最初の時計は鮮烈な印象を与えるデビュー作であったが、Ref.2941はさらなる野心と創造性をその内に秘めている。このスプリットセコンド・モノプッシャー・クロノグラフは直径38mmのプラチナ製ケースに収められ、生産数は10本限定、価格は24万3000スイスフラン(約3730万円)だ。すでに10本すべてが売れてしまっていたが、タグホイヤースーパーコピー4月上旬にジュネーブでペテルマン・ベダのスタッフに会い、Ref.2941のプロトタイプを見ることができた。

フロリアン・ベダとゲール・ペテルマン。

これは2007年にジュネーブの時計学校で知り合った30歳の時計職人たちが生み出した見事な後続機である。学校卒業後にふたりは別々の道を歩むことになるが、交流は続けていた。ペテルマンはA.ランゲ&ゾーネに、フロリアンはハリー・ウィンストンに就職。ハリー・ウィンストンでベダは小型のコンプリケーション、そして調整と組み立てに取り組んでいたという。しかし2013年にスウォッチグループがハリー・ウィンストンを買収したのち、時計の組み立ての多くをブランパン(スウォッチ傘下の別ブランド)に移したとき、ペテルマンと再会したと語る。

ランゲで、ペテルマンはすでにパーペチュアルカレンダーなどの複雑機構を組み立てるまでに至っていた。やがてベダもランゲに入社し、ふたりは早くも独立の道を考え始めた。やがて彼らはドイツを離れ、スイスのルナン(ローザンヌ郊外)という町に拠点を設けることにした。この場所を選んだのは、現在オーデマ ピゲの傘下にある有名なコンプリケーションメーカーであるルノー・エ・パピ(Renaud & Papi)の片割れ、ドミニク・ルノー(Dominique Renaud)氏のすぐそばに店を持つことができたからだ。

Ref.1967 デッドビート・セコンド。

デッドビート・セコンド機構の、磨き上げ後と仕上げ前の様子を紹介しよう。Image: Courtesy of Petermann Bédat

ペテルマンとベダは共同でヴィンテージウォッチの修復を始め、個人コレクターやクリスティーズのようなオークションハウスを顧客に持つようになった。しかし彼らはそれ以上のもの、つまり自分たちだけの時計開発プロジェクトを欲していた。そして2017年、隣人であるルノー氏の協力を得て、彼らは最初のモデル、のちにRef.1967 デッドビート・セコンドとなる時計の製造を開始する。Cal.171は、ふたりの時計職人が時計学校で学んだムーブメント、時計学校の講師がデザインしたデッドビート・セコンド・トゥールビヨンの懐中時計からインスピレーションを得ているという。

「私たちがやろうとしているのは、時計の修復から現在もなお学び続けていることです。懐中時計のように、美しい腕時計を作りたいのです」と2020年に初めて話をしたとき、ペテルマンは私に語ってくれた。「私たちは懐中時計が大好きで、それらに施された手仕事は驚くべきものでした。私たちの目標は、こうした古きよき時代の意匠やムーブメントの仕上げを21世紀のデザインで腕時計に落とし込むことです」

当初から、このふたりによるムーブメント製造と仕上げの技術には目を見張るものがあった。プレートとブリッジにはジャーマンシルバーを使用し、4分の3プレートではグラスヒュッテで学んだことすべてに敬意を示しているように見える。ペテルマンとベダは20本分のムーブメントを仕上げるのに、それぞれが340時間を費やしたという。そのうちの10%は4本の矢が尖ったユニークな形状のデッドビート・セコンド・アンクルに使われたそうだ。

古いものと新しいものがシームレスに調和したRef.1967は、私の目を引いた。例えば、デッドビート・セコンド機構のマットな仕上げにはオリーブオイルを使ったプードル・ドゥ・ルヴァン(Poudre de Levant)というほとんど忘れ去られた技法が使われている。一方、文字盤はクラシックなセクターダイヤルを現代風にアレンジしたもので、スケルトンのチャプターリングがキャリバーのキーレスワークを露わにしている。

なぜ私たちはこの時計に引かれるのか
この新旧の融合こそが、私がペテルマン・ベダを愛する理由だ。2020年に初めて話をしたとき、私たちはヴィンテージウォッチに関してもたっぷりと話をした。Zoomの画面上で、彼らの工房の壁に貼られたパテック フィリップのクロノグラフ Ref.1463の大きなポスターが肩越しに見え隠れするのを私はずっと眺めていた。

しかし、うまい具合のブレンドに到達するには時間がかかった。Ref.1967 デッドビート・セコンドのムーブメントは2018年に発表した最初のプロトタイプから賞賛を浴びていたが、文字盤と美観は必ずしもそこまで洗練されてはいなかった。ペテルマン・ベダが提示した最初の数本のプロトタイプは、無機質で個性がないように感じられたのだ。ブランドはその批判を聞いてヌーシャテルのデザイナーと組むことを決め、最終的にRef.1967の完成形であるスケルトンのセクターダイヤルに行きついた。

彼らにとって2番目の時計であるRef.2941 スプリットセコンドに対する評価は概ね好意的だが、批判がないわけではない。SJXはこのクロノグラフをレビューした際、ラトラパンテ機構をムーブメントの文字盤側に設置し、サファイアのシースルーバックから見えるようにクロノグラフの上部に配置しなかったペテルマン・ベダの決断に疑問を呈した。

ペテルマン・ベダにこのことについて聞いてみたところ、「時間をかけて仕上げた自慢のプレートやブリッジをラトラパンテで見えなくするのは避けたかったんです」とのことだった。

ジュネーブで話をしたとき、ペテルマンは「時計づくりに対する考え方が違うんでしょう」と話してくれた。このような批判に対するオープンな姿勢も、私がペテルマンやベダとの会話を好む理由のひとつだ。スプリットセコンド機構が動いているところを見たい、という顧客の視点は理解しつつ、彼らが優先したのは仕上げの美しさだった。この仕上げはムーブメントを構成するステンレススティールの部品ひとつひとつにブラックポリッシュとマット仕上げを施すことから始まる。一目瞭然だが、レバーの先端にはRef.1967のデッドビート・セコンド機構を想起させる鋭い銛が付いている。

ブラックポリッシュはRef.2941のなかで時を刻むCal.202を象徴する仕上げのひとつだ。

クロノグラフムーブメントも技術的に素晴らしいものだ。コラムホイールと水平クラッチ、そして1万8000振動/時のジャンピング ミニッツカウンターを備えている。また、大型のバランスホイール(Ref.1967と同様)には、ブレゲ巻き上げヒゲゼンマイとスワンネック緩急針が採用されている。

ラトラパンテ機構は、同社のデッドビート・セコンドによく似たオープンワークのダイヤルからその一部を見ることができる。ふたつの“ビッグアイ”インダイヤルは古きよきクロノグラフを意識したもので、ダイヤル上のほかのデザインとうまく調和している。プラチナ製のケースはモダンな形状で、溶接され、テーパーが効いたラグは13.7mmという長さで着用感も非常によい。10時位置に配された長方形のスプリットセコンドボタンはケースの輪郭とシームレスな融合を見せる。

手首につけたときの喜びは格別で、私が最後に腕に巻いたスプリットセコンド、パテック フィリップのRef.5004よりも薄くてつけやすい印象を受けた(もちろん、Ref.5004でもうるう年かどうかは計測できる。私がこの比較をしたのは人間工学上の理由だけだ)。ペテルマンが「少し調整するために工房に持ち帰りたい」と言っていたにもかかわらず、このプロトタイプにおけるクロノグラフの操作は触感的でありながらスムーズだった。

Ref.2941 スプリットセコンド・モノプッシャーは、ペテルマン・ベダが自社および販売パートナーであるコレクテッドマン(A Collected Man)とアワーグラス(The Hour Glass)を通じて速やかに割り当てられた10本限定のモデルである。価格は24万3000スイスフラン(約3730万円)と確かに高額だが、最近はほとんどの時計について同じようなことを書いている気がする。パテック フィリップのRef.5370P(約30万ドル、約4125万円)をわずかに下回り、ランゲのPG製ダブルスプリット(約14万5000ドル、約1995万円。ただし、現在ラインナップされていないプラチナ製ダブルスプリットなら最近のランゲの価格高騰を考慮するにかなり近い値段になるだろう)よりも高値だ。デッドビート・セコンドは6万スイスフラン(約920万円)という価格に対し、充実した内容であったように思う。少なくとも、より大きな競合他社が提供できないものを得ることができた。しかしペテルマン・ベダのクロノグラフの場合は必ずしもそうではない。同モデルの価格設定は大手ブランドと競合するものとなっている。しかし幸いにして、その仕上げと完成度は高く評価されている。

これからどうなる?
ペテルマン・ベダは2本の時計で、時計製造における美学と見解を示してみせた。19世紀の懐中時計や20世紀のヴィンテージウォッチのデザインコードに対する理解とドイツとスイスでの経験によって形成されたウォッチメイキングに対する現代的な視点を融合させることに成功したのだ。その結果、高級腕時計を新鮮かつユニークな視点から見ることができるようになった。加えて、彼らはまだ30歳だ。ペテルマン・ベダが目指す最高の時計作りが進化し続けることを思うと、今から胸が躍って仕方がない。

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