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待ちに待ったコンサートに出かけました。

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待ちに待ったコンサートに出かけました。
私の好きなロシヤの作曲家は二人います、チャイコフスキーとラフマニノフです。その一人のラフマニノフのピアノ協奏曲2番を辻井伸行が奏でるコンサートでした。鳥取の田舎に来てくれるのですから3カ月前のチケット購入のためコンビニに行きました。私が購入したチケットは、3階席の前から2番目の中央寄りの右側でした。梨花ホールの3階席には初めてでした、3階席とは言うものの実際は4階です。
その席からは舞台を見下ろしてのぞき込むといった感じです。なので演奏家の様子は遠いながらも全体がよく見えました。
もう一つの曲目は三浦文彰のバイオリンでした。辻井伸行氏の曲間の行動は特異なものがあり体を前後にゆすっていました、頭を動かすことはTVで見て知ってはいましたがこの動きは驚きでした。とはいえ鳥取ではまたとない演目は素晴らしくて普段CDで聞く音とは格段にスケールが違います。やっぱり生のコンサートに勝るものはありません。
コンダクターのニールトムソンはイギリス人(長身の57才)で彼が率いる楽士さんたちの音はすごいの一言に過ぎました。久しぶりの本物に巡り合えたひと時でした。
続き
同時に演奏された三浦文彰が奏でる、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲二単調作品35番は聞いたことはなくて今回は新しい発見がありまました。
若いころに聞いていたカテリーナバレンテの「今宵君を愛す」の歌がこの協奏曲の中から取り入れていたのでした。50年以上も前との出会いでした。(一番最後の写真を見てください)