NHK-BSで「ローマの休日」を見ました。
3月27日何回目か分かりませんがローマの休日を見ました。
最近AIの進歩でカラー化されているようですが、色むらがありおすすめできません。何回か見ましたが今回はあらすじがわかっているためにじっくりと女王と記者の気持を探りながら鑑賞しました。
この映画は1953年に制作されました、このころの私には人生の危機大変革を迎えた時だけに感慨深いものがあります、そして歳は違いますがヘップバーンの誕生日と私の誕生日が一緒なのです。
数年前にローマの休日が撮影された観光地に行く機会がかり懐かしく現場を観光した思い出に浸りました、そして、
私が年を取ったからこそわかる、アン女王と新聞記者の心の触れ合いの深さやあまりにも違う境遇を超えての相手への思いやりなど。過去の映画鑑賞では思いもよらなかった二人のどうしょうもない切ない愛の深さと尊厳を新たに感じつつ。
お別れだわ
あの角に行って曲がります
あなたはそのまま車に居て走り去ってください
私のほうを見ないと約束して向こうの角に行っても
走り去ってお別れよ 私もそうするから
これはアン女王が滞在先に帰る場面の彼女のセリフです。
添付している写真は、カラー化した動画から拝借しました。
画像は
1-車からの別れ
2-車から降りて
3-記者を見つけて(モットモ 美しいアン女王)
4-記者との会見
5-最後の別れで見せる涙
です。
<ローマの休日のダウンロード/要解凍>
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カラー化の動画のURL
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40386998