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冷却ファンの電源供給に名案が Part-2

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冷却ファンの電源供給に名案が Part-2

Part-1(前回)から読んで頂くとうれしいです。
メーカー修理を断った物の、ファンの故障ではなくてファンへの電源が供給されていない事が分かった物の+5Vの供給を何処からするかパソコン基盤を見渡すのですが、安易な場所が見つからず、はて困った。供給出来る処はあるのですが、半田付けが出来そうもない
半田付けする場所が余りにも小さいし、下手に熱を加えると基盤を焦がして他のプリント配線に悪影響が出る可能性と電流容量が気になって断行できない始末。遂には、外部から+5Vを供給する事を考えました。外部電源AC100から+5Vを作りリード線をファンに繋いで供給すればよいのですが、持ち運びに不便となる。色々考えてついに名案が浮かびました、USB端子から取れば全て問題解決です、
早速マウスの不良品を再利用しました。写真は外からの物しかありませんがそんなに難しい作業ではありません。
パソコンは一応動いていますが何やら不安定な動作ですし、ファンの音が常時しておりやかましい、マー、仕方がないかと我慢我慢
続き
CPUを冷却するためのファン設置の考察

(1)始めファンの故障を考えていた為パソコン屋に行ってパソコンから取出した同等品を購入しようとしたが、パソコン屋さんにはディスクトップ用しかなくしかも+12Vなので購入を断念。バソコンメーカーは部品を供給してくれないとは量販店もパソコン屋さんも同じ回答。鳥取の田舎では、+5Vのノート用ファンは扱っていない。
(2)仕方なく+12Vファンを使うとなると外部から風を押し込むか排出しなければならず、何らかの風洞を作る必要がある。またAC100Vから+12Vの電源装置が必要となる。
また、ノート用のファンとディスクトップ用のファンハは電圧だけではなかった、ノートのファンは厚さを薄く設計する必要性から軸から円周方向に風が出るがディスクトップ用は軸方向に風が出る・・・の違いがある。
(3)最近はエコの為CPUの温度上昇時にファンをまわしているが、常時の騒音対策からこれも考えたらよいが難しい。