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「HK-13」 KT88パラレルPP・モノーラル・パワーアンプ 回路図・実体配線図
下記掲載の図は参考図 製品には拡大された資料が付属します

HK-13の特性データ


■HK-13・回路図■
 
■初段は12AU7パラレル接続抵抗負荷増幅、 位相反転はカソード結合ムラード回路を採用
■ドライバー段はカソードフォロワー・ドライバーでKT88を低インピーダンスドライブ(マランツ#9型ドライバー)
■電圧増幅段とカソードフォロワー・ドライバー段は直結により時定数を削除。NFBの安定化に寄与する。

■大出力アンプでは発振に対する十分な配慮が必要である。本機のNFBループ特性はBode線図で示したとおり、位相余裕ゲイン余裕ともに十分確保され、NFBループ特性は安定領域である

■出力段KT88はパラレル接続、AB1PP、固定バイアス方式を採用
■KT88はUL/3結動作、各接続はスイッチにて切り替え、各プレート電流は60mAに設定。
■出力トランス一次側は2.5kΩ、特注トランスを搭載


■本機の出力段KT88はバイアス調整だけで6L6GCへの置き換えが可能
■電源トランス二次側のタップ変更でEL34への置き換えも可能


 
■HK-13・実体配線図■
 


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