記事一覧

トップ > HP > 朗読劇「父の暦」を鑑賞しました

朗読劇「父の暦」を鑑賞しました

ファイル 74-1.jpgファイル 74-2.jpg

朗読劇「父の暦」を鑑賞しました。

谷口ジロー原作の「マンガ」が朗読劇となりました。主人公の洋一は風間トオル、その妻は一色采子が朗読。背景に舞台となった鳥取や倉吉の風景が上映されてマンガのドラマのシーンを盛り上げていた。
私は良く知らなかったのですが、最近谷口ジローの名前は良く聞くようになりました、谷口ジローは鳥取市出身で今やヨーロッパで有名になっています。今年の夏、フランス芸術文化勲章シュバリエを受賞しました。
ドラマは鳥取市内の散髪屋さんの息子(洋一)と父との葛藤をえがく。鳥取大火災を継起に母が家出する、これは父の家庭を顧みず仕事に一生懸命のせいだと自分も家出をして父から遠ざかってしまう。父の死に目に遭わず、葬儀に帰鳥して伯父から父の母や自分に対しての愛が深かったことを聞かされる。