長年利用したケーブルTVとお別れです。
随分と前からケーブルTVのチューナーの電源は切のままで過ごして来ました。ローカルの番組はチューナー無しでも見れるからでした、BSは別にアンテナを取り付けていましたのでケーブルTVのメリットは無くなっていた状況で視聴料金ばかり払っていた事になります。
今回思い切って屋根裏にUHFアンテナを取り付けることを決意して実行に写しました。二階の押し入れから屋根裏に入った経験は有りましたのでアンテナをつけるイメージは有りました。取り付けの角材の下をある程度丸くして方向調節が出来るようにした。(取り付け材は3cmの白く見えている角材のみ)アンテナの取り付け状態は写真を見てもらうと一目瞭然、ケーブルもTV会社からのケーブルを差し替えるだけです(白いケーブル)。屋根裏の電気配線はご覧のように無造作に取り付けられています、ケーブルTVのケーブルも同じです。
室内のTVは6分配してあるので利得が心配でしたが一つのチャンネルだに信号不足の画面が一瞬でますが正常に受信出来ています。
ただ不安なのは冬になり屋根に雪が積もった時に悪影響がでないか心配です、其のときはブースターを追加することになるでしょう。
近年屋根裏アンテナの設置は増えているようです、取り付けの機材が少なくて済むし、風雪の影響はありません。屋根に上らなくても良いので素人でもメンテは可能(殆ど無いでしょうが)です。
別系統にポラボラ(BS)とUHFアンテナ(10素子)を付け加えました。
流石に20エレメントのアンテナとは言えどもケーブルの長い1階の
TVには電波の減衰があって特定TV局が見えません、(元々この局は電波が弱い)なので仕方なく1階のTVには別のアンテナを取り付ける
ことにしました、幸いスターデジオを中止したためアンテナは残っていたためこれを利用することにしました。
パラボラとUHFケーブルを混合する部品がなかったので分配器(混合気として使えます)を流用しました、TVには分波器がひつようです。パラボラアンテナの家への入れ込みは、以前ケーブルTVのケーブルが家に入っていたのでこれを利用しました。これで、映らなかった特定チャンネルとBSが映るようになりました。不手際で写真を移すのをわすれていました。残念です、そのために再度屋根裏に上がるのはやめました。(R03-05-05追記)