更新日: 2011年03月25日
バージョン: 1.3.3
かさ <kasa98j_mail@yahoo.co.jp>
IPチェッカー をダウンロードして頂きありがとうございます。
このソフトはプロバイダのグローバルIPアドレスが簡単に調べることができます。
他のIPアドレスを調べるソフトとは違い、Webサーバーから直接グローバルIPアドレスを取得するため、ブロードバンドルータを使っている方でも正確にグローバルIPアドレスが取得できます。
※ローカルエリア接続のプライベートIPアドレスの表示にも対応しています。
他にもグローバルIPアドレスの監視機能があります。
この機能はIPアドレスが変化したときにバルーン通知で知らせてくれるようになります。
複数の回線またはプロバイダ使っている方やグローバルIPアドレスが変化しやすい環境の方にはお勧めです。
このソフトを作るきっかけになったのは、Air EDGE 使ってるころに自分のグローバルIPアドレスを調べると圏外でよく接続が切れるためでした。
それなら『自分でグローバルIPアドレスを取得するソフトを作ろう!』と言う感じで作りました(^^ゞ
Microsoft .NET Framework 2.0 の動作環境を満たしていれば動作します。
メモリーの表記がありませんでしたけど、快適に利用するには 256Mバイト以上を推奨します。
OS | Windows 7 Windows Vista Windows Server 2003 Windows XP Service Pack 2以上 Windows 2000 Service Pack 3以上 以下は 非推奨の OS です ※正常に動作しますがリソースが足りなくなる可能性があります。 Windows Me Windows 98 Second Edition Windows 98 |
---|---|
メモリー | 256Mバイト 以上 |
ハードディスク | インストールドライブに 1MB システムドライブに 1MB ※ |
インターネット 接続 |
グローバルIPアドレスのチェックに必要 |
ランタイム | Microsoft .NET Framework 2.0 ※インストールする時に導入されます。 ※Windows Vista 以降の OS には標準で入っています。 手動でインストールする方は以下のリンクをご利用ください。 |
※Microsoft .NET Framework 2.0 インストールされてない方は、追加で 280MB程必要になります。
インストール後には必ず Windows Update を実行して、セキュリティパッチを当てるようにお願いします。
ダウンロードしたファイルを実行してインストールを行ってください。
テストバージョンをご利用の場合は、任意のフォルダに解凍してご利用ください。
※Microsoft .NET Framework 2.0 がインストールされていない環境では、同時にインストールされます。
コントロールパネルのプログラムの追加と削除から、IPチェッカー をアンインストールしてください。
テストバージョンをご利用の場合は、解凍するときに作成されたフォルダごと削除してください。
※Microsoft .NET Framework 2.0 は、同時にアンインストールされません。
はじめにインターネット接続されているか確認してください。
会社や学校で利用する場合はプロキシ接続になってるケースが多いため、プロキシの設定も確認してください。
インターネット接続の確認ができたらIPチェッカーを起動するだけです。
自動で取得しますのでそのまま待ちましょう。
取得が完了するとグローバルIPアドレスやグローバルホスト名が表示されます。
また、右のコピーボタンで簡単にクリップボードへコピーができます。
自動でIPアドレスのチェックができます。
この機能はIPアドレスが変化したときにバルーン通知で知らせてくれるようになります。
複数の回線またはプロバイダ使っている方やグローバルIPアドレスが変化しやすい環境の方にはお勧めです。
タスクトレイの通知アイコンをクリックするとクリップボードへコピーされます。
IPチェッカーのウインドウが最小化されている場合は、タスクトレイの通知アイコンを右クリックしてメニューの『グローバルIPアドレスをコピー』選択します。
タスクトレイの通知アイコンを右クリックしてメニューの『グローバルホスト名をコピー』選択します。
オプション画面を開いて『グローバルIPアドレスの自動監視する。』にチェックします。
続けて、自動監視する時間を設定すれば準備完了です。
今年の6月にフレッツ光ライトが開始されますが従量制と言うことで、IPチェッカーの取得時に転送されるサイズが気になりますね。東日本大震災によって延期されるかもしれませんが(^^;IPチェッカーの転送されるサイズについてお知らせします。
HTTPリクエストの送信で約80バイトになります。
※TCP/IPヘッダーのサイズを合わせると約60バイト増えます。さらに ACK で約120バイト追加されます。
グローバルホスト名の文字数によって前後しますが約50バイトになります。
IPアドレスのみ取得する設定の場合は5〜15バイトになります。
※いずれの場合もTCP/IPヘッダーのサイズを合わせると約200バイト増えます。さらに ACK で約240バイト追加されます。
ご覧の通り、1回の取得で送信と受信のサイズを合わせて約750バイト転送されます。
フレッツ光ライトは200Mバイトの転送が越えたところで10Mバイトごとに料金が増えて上限でストップするようになっていますが、IPチェッカーの取得で10Mバイト越えるには約13333回の実行が必要になるため心配いらないと思います。自動監視している場合は間隔を5分以上にすれば大丈夫です。
※間隔が5分の場合は1時間に12回実行されるため1ヶ月あたり8640回(約6.5Mバイト)になります。
ただし実際には IPチェッカーの通信よりも Windows Update やセキュリティ対策ソフトの更新であっという間に上限行きそうですね。(^^;
ニックネーム: かさ
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