ぐい呑みの収集に陥ったのは、さみしい懐を気にしながら日本の観光地を旅して各所のお土産を買って帰りたいがさりとて小遣いは無いし、さて何にしようかと迷つた
挙句に1千円程度で買える「ぐい呑」が目に入ったからでした。日本酒には目が無い方ですから丁度良いし何と言っても嵩張らないのが良かったのです。(平成初期頃のことです)
分類の詳しい事は分かりませんが、ご存じの通り、「盃」は酒を飲む器のことです。「杯」は曲げものの形で酒をいれる器であり「杯」・これも酒を飲む器のことです、「ぐい呑み(ぐいのみ)」は、酒をぐいと一口に呑める杯の俗称。「お猪口(おちょこ)」とは、日本酒を飲むときに使う陶磁器製の小さな器で、飲み口が広く、底がすぼんだ形をした、ぐいのみよりは、ちょっと小ぶりなものです。
「ぐいっと掴んで飲む」からとか、「ぐいぐい飲む」からとも言われますが、お猪口よりも一回り大きな器を言うようです。また、湯飲みを小さくしたような・・・、ともいわれます。
木の木目を生かした物、桜の皮を貼り付けた物、枡の様に組んだ物、漆塗りで仕上げた物、等色々
[2}素焼き製
この種の物はあまり見かけない。ある事はあるようなのですか ! !
[3}陶器製
私のコレクションのなかでこれが7割以上を占めます。土をかたどり釉薬を塗って高温で焼き上げた物一番右は利き酒用です。
[4}金属製
錫 、鉄等の金属で仕上げたぐい呑み。
[5}ガラス製・その他
殆どがガラス製ですが、たまにプラスチック製があります。一番右はボトルについていたプラスチック製の猪口。
二重構造になった物、必ず飲み干さなければならない物、持ち手が付いた物、本体が高い物等
六角形の物、四角形で上が開いた物、くり抜いた物、円形の物 (三つ重ね素材は縄文杉)、四角形の物 (小さくて実用になりませんが、三つ重ね)
以下は私が、観光地 (少数ですが海外も有) で求めた、ぐい呑み・猪口 をスライドショーにまとめたものです。
分類や素材は区別していません。
買い求めた当時はその観光地が分かっていたのですが、今となってはその観光地が残念ながら思い出せないものがあります。
スライドショー1 は最近の物を紹介していますが、今の処数が少ないです、順次追加工事中。