鳥取県西部の城紹介
1.米子城跡
米子には吉川広家氏が築城した城跡がある。標高90mの山城であり、天主閣跡からの市内の眺めはすばらしい。米子城入口にある長屋門は西町に在った物を移転したもので、江戸時代中期の建築でここ米子に残る唯一の武家屋敷である。この門を少し上がると井戸の跡がある。次の写真は天主閣下からの石垣の様子。
武家門 井戸跡 天主下の石垣 市内の眺め 地図

2.江美城跡 江美城跡は江府町江尾の町内に迫った小高い山にあるが 現在は資料館としてその姿を一部残している。
江美城は蜂塚安房守が文明16年(1484)に開城したが、尼子毛利軍に永禄8年(1565)に滅ぼされた。
八十有余年にわたり栄えた城下の里人たちはこれを憂い霊を弔うべく踊り慰めた、毎年盆の17日に踊り継がれており、
現在も続いており江尾の町はこの夜、踊りで賑わう。この17夜行事は無形文化財に指定されている。 資料館 城下を望むと江美神社 城を望む
写真2枚目の上は資料館より城下を望む、下は城に関連した江美神社、最後の写真は日野川対岸より資料館ほ望む。
なお、町では蜂塚氏の子孫をさがしている。子孫につながる情報は江尾町へ!。


以下工事中。
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