HTMLエンティティ化 version Japanese 1.0

エンティティ化するテキスト

エンティティ化されたテキスト

オプション

説明

ホームページに公開するメールアドレスなどを広告業者に収集されるのを防止するためのソフトウエアです。WWWページに記載するメールアドレスなどをこのプログラムでエンティティコード(数値文字実体参照)に変換して書き換えてやれば、WWWページを実際に見ている人間には支障を与えることなく、メールアドレスなどが自動収集プログラムなどから見つかり難くなります

使い方

現在は、例が表示されています。「変換」ボタンをクリックすると下側のフィールドに変換されます。例を消して自分のメールアドレスでチェックしてみてください。
「検証」ボタンをクリックすると実際のWWWページ上で変換されたテキストがどう見えるかを新しいウィンドウ(注3)に表示します(注4)。そのウィンドウのソースをブラウザの機能で表示して比較してみるのもよいでしょう。

このページ単独で動作します。ブラウザの保存機能でこのページをローカルディスクに保存しておけばオフラインでも利用できます。

由来

本プログラムは嶌津信彦さんのVisualBasicプログラム「HTMLエンティティ生成」からヒントを得て、同様な機能をWindows以外のOSでも利用できるよう、JavaScriptで実装してみたものです(一部の機能は未実装です。実際に「HTMLエンティティ生成」を利用したことはないので、本当に同一の機能を再現しているかどうかは未検証です)。 嶌津氏とは何の関係もありませんが、アイデアを下さったことに感謝します。

注意

  1. 16進形式のエンティティはHTML4.0対応ブラウザでないと正しく認識されない可能性が有ります。古いブラウザ(例えばNetscape Navigator 4.0、Netscape Communicator 4.7 など)にも対応させたい場合はエンティティ出力形式で10進を選択して下さい。
  2. 一部のブラウザではJavaScriptの実装が不完全だったり、不具合が有るかもしれません。あまりに古いブラウザ(Netscape のバージョン2など)では動作しないかもしれません。また、例えば Opera 6 では「入力文の半角スペース、タブ、改行を除去する」のチェックを外す必要があるかもしれません。
  3. ブラウザによってはJavaScriptが新しいウィンドウを作成するのを防止するように設定できるものがあります。そのように設定されている場合、検証ボタンは機能しません。
  4. 検証での表示はリンクになっていますが、リンクが機能するためには入力文中に mailto:、http://などのURLスキームが指定されている必要があります。

参考

著作権・使用許諾・保証の否認

著作権 (C) 2003 広瀬行夫

このWWWページ自身がこのプログラムを構成する全てです。

このプログラムはフリーソフトウェアです。あなたはこれを、フリーソフトウェア財団によって発行されたGNU 一般公衆利用許諾契約書(バージョン2か、希望によってはそれ以降のバージョンのうちどれか、日本語訳はこちら)の定める条件の下で再頒布または改変することができます。

このプログラムは有用であることを願って頒布されますが、*全くの無保証* です。商業可能性の保証や特定の目的への適合性は、言外に示されたものも含め全く存在しません。詳しくはGNU 一般公衆利用許諾契約書バージョン2の第11節をご覧ください。

履歴

本プログラムへのご意見ご感想は作者まで。