とっておきのAGBプライベートルーム
私の音楽遍歴について
音楽に興味がわいたのは中学生のときで、その時は歌謡曲でしたが、外国映画を見てからポピュラ
ーへと変身してしまいました。その頃洋楽(ポピュラー音楽)を聞く事はソースが地方ではなかなか
無いので、関西地区のラジオ放送を夜になってフェージングに包まれた音を楽しんでいました。
AM波によるステレオが朝日放送毎日放送で始まった頃だったと思います。その頃世間はまだ真空管
式ラジオでようやくトランジスターのポケットラジオが出始めていた?。外国映画でも邦画でも、
喫茶店内のシーンには必ずクラシックの名曲の良いとこ取りが流れていたので、クラシックも良い
ものだと思うようになりました。NHKの放送で流れていたメロデーで分からない曲をNHKに問い合わ
せたりしたこともありだんだんとクラシックの奥にはまっていきました。
アルバイトで買ったクリスタル式のレコードプレーヤーにレコード始めて載せたのはアラモだったと記
憶している。金のない生活を強いられていましたから、ステレオは自作(アンプもスピーカーBOXも)
でした。それらはいまどこに行ったやら !。
当時一番たくさんレコードを聞いたのはコニーフランシスとカテリーナバレンテのアルバムで、
バケィションが大流行していた時で、女性ボーカルにはまり込むきっかけだった。歌う通訳と
言われたカテリーナバレンテは数か、国語の歌をうたって私を魅了しました。
ぜんぜん分からないけどスペイン語で語りかけられるとわれを忘れ夢の中に入り込む事ができました。
その他 私に語りかけた歌手は、ブレンダ・リー、シルビーバルタン、ドレスデイ等 等。
当時はフルオーケストラー全盛であり色々なオーケストラーが音楽を聞かせていた。
以下次回に乗せます。
下の絵は当時私が愛したアルバムの一部です。