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自鯖の無線ルーターの設定について P-3 (Wi-Fi化)

ここではハイパワーで300Mbps Logitec (LAN-WH300N/DR)の設定について記述しています。

サーバーを開局して9年になりますが(H24-4-4現在)"7"は問題ないのですが、"XP"ではルーターの無線パワー不足で電波が受信できなくなったりしていた。 (ルーターは2階でパソコンは1階)よりハイパワーで長距離での接続が可能なWi-Fi機種に変更しました。
ここでは新機種(LAN-WH300N/DR)の主に、サーバー設定について記述します、つまり備忘録と言う訳です。

手順は、

(1)1,サーバー機のIP固定化、 (サーバー機のみ固定、あとの3台はDHCPによるIP自動設定)
(2)2,ルーターの設定、TCPポートの設定(ポートの開放)

です。
「(1)ルーターの設定、(サーバー機のIP固定化)

■サーバー機のIP固定化については、バッファローの設定とは違って、固定DHCPリースの設定で行っている。つまり、DHCPは正常に働かせておいて除外のIPを設定する事で固定化している。

設定画面へは、ブラウザから「192.168.2.1」(Logitecの場合です、通常は192.168.0.1が一般的)でID、PWは"admin"で入り、詳細設定(上級者向け)をクリックしてLAN側設定の固定DHCPリースの設定に進む。
下図の赤字の様にサーバー機のMACアドレスとIPアドレスを入れて追加→適用で反映される、青字での矢印部分は登録された状況を示します。


サーバー機側のIPアドレスの取得は自動で良いのですがトラブル回避の為に図の様に設定しました。右図は拡大出来ます。


上図には「スタート」→「コントロール パネル」→「コントロール パネル」内で、 →「ネットワーク接続」→「ローカル エリア接続」→「プロパティ」→「インターネット プロトコル(TCP/IP)」を選択して「プロパティ」をクリックします。
このWi-Fi無線ルーターは初期値で、DHCPの割り当ては「100」から「200」迄となっておりその内固定DHCPリース(つまり例外)は16台となっていましたので最初の 「100」をサーバー機に割り当てました。その他のWAN側の設定は簡単設定でインターネットに繋がったので変更はしていません。
「(2)ルーターの設定、(ポートの開放)

■ポート転送設定画面です。設定変更をするまでは、上側のみが表示されていますが、設定追加すると、その下に設定状況が表示されるようになります。

設定変更するには、図の様にポート転送を有効にするにチェックを入れて、ローカルIP欄に「192.168.2.100」をまたポート範囲の上側に「80」を入力し「追加」ボタンをクリックします。 2回目も図の様に入力して、「追加」→「適用」で反映されます。最後に「更新!」で無線ルーターが再起動して運用にはいります。



「---選択---」と「両方」窓の意味が分らなかったのですが、「<<」をクリックするとIPアドレスが自動に出てIPアドレスが選択できました。またタイプ欄の「両方」の意味はTCPとUDPのことでした。設定完了して分かりました。
最後にルーター設定画面に入る時のパスワードを設定して、Wi-Fi無線ルーターの設定を完了しました。
説明は十分ではないですから必ず、ルーターの添付CDのマニュアルの「導入編」と「詳細設定編」を読んで下さい。
Edt(H24-4-8)

今回のルーターは右側写真の画面右(アンテナが2本)、左側の写真は以前使用していた物
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