EPM 3 使用体験パート2 (ドライブが「C:」のみのバソコンに「D:」ドライブを構築する方法の紹介です)
(注)この紹介はhttp://www.softnavi.com/easeus_partition_manager.htmlの説明に青色追記文と言う形で紹介しています。
設置面積0、究極の小型PCとして売り出した「エプソンダイレクト」のEndeavor NP11-V を構成をよくチェックせずに購入したら、ドライブが「C:」ドライブのみでした。
このPCの使用目的はサーバーです。コンパクトで省電力なので現在使用している、サーバー(富士通のパソコン)の代わりにと思っていたので「C:」ドライブだけでも良かったのですが、 まだ何もインストールしていない状態なのでミスしても再インストールすれば元に戻ると安易な気持ちでこのページを見ながら「D:」ドライブの構築に挑戦したらうまくいきましたので、 元のページに追加((青色部分))と言う形で紹介します。画像は1枚を除いてクリックすると大きな画像になります。EASEUS Partition Manager
今までパーティション操作が出来るフリーのソフトといえばGParted等のLinux系ソフトがありましたが、一旦CDやDVDにライティングしてブートする必要があったりファイルシステムがNTFSのパーティションを移動する事が出来ない等の制限がありました。そこでここではWindows上から手軽にGUIでパーティションの操作が出来るEASEUS Partition Managerを紹介していきます。
EASEUS Partition Manager ダウンロード
EASEUS Partition Managerは公式サイトの下記のページにあるHome Editionの欄からダウンロードする事が出来ます。ダウンロード後、インストーラーを実行してインストールして下さい。
■EASEUS公式サイト ■EASEUS Partition Managerのページ
EASEUS Partition Managerでパーティション操作
では実際に下でEASEUS Partition Managerを使ってパーティションを操作していく流れを紹介していきます。因みにパーティションの操作は非常に危険を伴うので実際に使われる際は、万が一に備えて重要なファイルを外部メディア等にバックアップしておいて下さい。
空き領域がある場合は新たにパーティションを作成する事も出来ます。上と同じ要領で空き領域を選択し、ツールバーか右クリックで「Create」を選択。ダイアログが表示されるのでサイズやドライブレター、ファイルシステムを設定します。
どう設定していいかよく解らない場合は「File System」を「NTFS」にしておき、他は設定を弄らずそのままにしておけばいいでしょう。
空き容量の確保が出来たらはっきり覚えていません上の図の「クリエイト」を実行したと思います。そして、画像が2段になつたら下の段のドライブレターを「D:」にします。変更前は「*」で表示されていました。空き容量の多いDドライブの容量を小さくしてCドライブの容量を大きくしたい場合は、先にDドライブの容量を削って後方に移動し、Cドライブの後ろに出来た空き領域を利用してCドライブを拡大するといった操作になります。又、メニューバーにある「Tool」からはCD/DVDからEASEUS Partition Managerを起動できるブータブルディスク用のISOイメージが作成出来ます。
(追記)閲覧者の方から指摘して頂いた情報によるとフリーバージョンではブータブルディスク用のISOイメージの作成は出来ないとの事です。
画像説明左から --Endeavor NP11-V本体-- --仮のシステム-- --D:ドライブが出来たマイコンピューター--
Endeavorを解剖する。
画像説明左から-- --カバー(左)をはずした本体(右)-- --左側の入出力端子部分-- --メモリーを外した部分の拡大--
H21-8-6 edit
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