私設ギャラリーPart-42(おわら風の盆踊り)
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★☆★ おわら風の盆踊りの思い出 ★☆★
噂によると、とっても良いと聞きました。そんな言葉を信じて、

おわら盆踊りを観に行くことに。

台風が日本(関東)に接近中でしたが、日本海側への。

影響の無いことを願って現地に着きました。


空は曇っていて少し雨がパラツパラッ、何とか夜中までは

このままでと願って村(町)に入ました。


装束が濡れると困るので雨が落ちると踊りは中止になります。

夜のとばりが降り始める頃は、雨はまだ大丈夫でした、

村では、踊りが始まっていました。


それで、踊りの少しは見れました。せっかくここまで来た

かいがありました。でも、いやな予感が的中し、


ポツリ、ポツリがだんだん激しくなってきました。残念ながら

中止です。後は三々五々自由見学になりました。


家の中でサービスで踊っている個所もありました、

そこは人だかりで、通り抜けが出来そうもないほどでした。


ポツリポツリの状況が続くなか、ほんとに狭い村の中を

うろつきました。おかげで有名人も見かけました。


ここには、小さな村なので宿泊は出来ません、我々は金沢の

駅前まで一時間ばかりを費やして帰らなければなりません。


小さな村に全国からの観光バスが沢山押し寄せるための対策で

観光バスはかなり遠い所に駐車しなくてはなりません。


この為、観光バスの駐車場所までは、リムジンバスでピストン

輸送です。リムジンバスの集合場所には少し早めにつきました。

雨はだんだんと風を伴い、激しくなってきました。


台風前の集中豪雨と言うのでしようか、簡単な雨具では、

ビショ濡れです。私の、あちこち行った経験で、この様な雨に

在ったのは、今回が初めてでした。


そして、集合場所では暫く待たされました。雨のせいで、

同一方向の観光客の足並みがそろっていないためです。


観光バスを締め出す、リムジンバスでのピストン輸送に

何のいみが在るのでしょうか?、どっちみちバスは動くのだから。

観光バスだろうが、リムジンバスだろうが。


それと、リムジンバスを待つ時間の無駄と待ち合わせ場所の

雨対策の無いこと、そして、非情にもリムジンバスは


先を急ぐあまり、我々の観光バスから、遥か離れた所で降ろして

くれたからです。もうビショ濡れの追い討ちです。


私は、おわら盆踊りが恨めしくなってしまいました。

でも、あのうら寂しそうな三味線の音色、そして、とても私には覚え

られそうもない踊りの振りの多彩さに感動したのは事実でした。


そして、雨さえ降らなければと、言う思いが、よみがえりました。