Win32のサービスとして実行

~ for Professional Version ~

WindowsNT, Windows2000, WindowsXP において、サービス(デーモン)としてバックグラウンドで動作することが出来ます。
システムの一部として動作しますのでログオフ状態などでもDiCEの機能を提供することができます。


. ここで説明する作業はコンピュータの管理者権限が必要です。

 

サービスアプリケーションとして動作させる

サービスへ登録する

DiCEをインストールしたディレクトリ内の svc_install.bat を実行します。
(または、コマンドラインから "dice -install"を実行)

サービスの設定をする

サービスの一覧を表示する

<Windows 2000 の場合>
操作
[設定(S)] [コントロールパネル(C)] [管理ツール] [サービス]

<Windows NT 4.0 の場合>
操作
[設定(S)] [コントロールパネル(C)] [サービス]

※ 画面イメージはWindows2000です。

DiCEのサービスを手動で開始するには。。。

・ "DiCE DynamicDNS Client Service"のプロパティを開く。

・ [開始(S)] ボタンを押します。

DiCEのサービスをシステム起動時に自動で開始するには。。。

・ "DiCE DynamicDNS Client Service"のプロパティを開く。

・ [スタートアップの種類(E)] を "自動" にします。

次回のブート時よりDiCEサービスが自動で開始されるようになります。
すぐに開始したい場合は、 [開始(S)] ボタンを押してください。


※ 画面イメージはWindows2000です。


イベントログについて

エラー発生時はWindowsのイベントログにその内容が書き込まれます。

イベントログを閲覧するには

<Windows 2000 の場合>
操作
[設定(S)] [コントロールパネル(C)] [管理ツール] [イベント ビューア]

<Windows NT 4.0 の場合>
操作
[プログラム(P)] [管理ツール(共通)] [イベント ビューア]

. DiCEの環境設定で「ログを作成する」のチェック状態とは関係ありません。

 

サービスをアンインストールする

サービスから削除する

DiCEをインストールしたディレクトリ内の svc_remove.bat を実行します。
(または、コマンドラインから "dice -remove"を実行)

 

 

. 「アプリケーション実行」イベントを設定した場合、実行するプログラムによっては正常に動作しない場合があります。